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【パフォサーの魅力に迫る! 第2弾 東京花火さん・踊り侍さんを取材!】



みなさんこんにちは!

授業が始まり、本格的に新学期の始まりを感じるこの頃。

いかがお過ごしですか?

 

 

今回の記事も臨時号。

現在新歓期真っ只中ということで、前回好評だったサークル紹介記事を配信します!

 

 

第2弾は、普段から関わりが多いという「和団体」のパフォーマンスサークル、「東京花火」さんと「踊り侍」さんを取材しました。

先日開催された、2024年度春のRIDEでも共演されたそうです!

 

 

サークル員の皆さんの生の声を聞くことのできる本記事、

ぜひサークル選びの参考にしてみてくださいね!

両サークルさんのSNSアカウントは記事の最後に載せています。

気になる方はぜひチェックしてみてください!

 

 

 

―はじめまして。この度は取材を受けていただきありがとうございます!

今日も新歓ステージでパフォーマンスしてきたばかりということで、お疲れではないですか?

 

東京花火さん・踊り侍さん:

いえいえ!新歓ステージ、楽しかったですよ!

ありがとうございます。

 

 

―さすがパフォサーのみなさん!体力がありますね!

本日はよろしくお願いします。

早速ですが、両サークルさんの活動内容を教えてください!

 

東京花火さん:

はい。東京花火は早稲田大学公認のパフォーマンスサークルで、「和団体」と呼ばれるサークルの1つです。活動頻度は火曜日と土曜日の週に2回、19時から3時間程です。1か月に1回程度あるお祭りに向けて、早稲田大学や周辺施設で練習しています!遠征も割と多めに行っており、特に夏休みには1週間高知県に遠征に行きます。


(筆者撮影)


―遠征楽しそうですよね!高知県には何かゆかりがあるのですか?

 

東京花火さん:

実はよさこいは高知県発祥なんです。ちなみによさこいは北海道でもYOSAKOIソーランとして発展しており、今回ご一緒している踊り侍さんも北海道系のよさこいを踊られています。

女振りと男振りがあって、前者は扇子を使った優雅な振りが、後者は力強い振りが特徴です。基本的には女子メンバーは希望する振りを、男子メンバーは男振りを踊りますが、年に数回男子でも女振りを踊れる機会があります!

 

 

―女振りと男振りに分かれているのは初めて知りました!

他にも東京花火さんの踊りに特徴はあるのでしょうか?

 

東京花火さん:

纏(まとい)を持った人が隊列の先頭に立って踊るのも大きな特徴です!

鳴子の音を重視した演武にも注目していただきたいです!

 

 

―私もそちらに注目して拝見しますね!

続いて踊り侍さん、活動内容を教えてください。

 

踊り侍さん:

はい。踊り侍も早稲田大学公認のインカレサークルで、東京花火さんと同じ「和団体」パフォーマンスサークルの一つです。練習は水曜日と土曜日の週に2回、2・3時間程行っています。インカレ生と早稲田生の割合がほとんど半々の点と、ダンス未経験者の割合が8割程度と、初心者に優しい点が特徴です!

 

 (筆者撮影)



―先ほど踊り侍さんのよさこいについてお話が出ましたが、踊りの詳しい特徴をぜひ教えてください!

 

踊り侍さん:

はい。踊り侍のよさこいは割とソーラン系に近く、熱さや泥臭さが特徴です。

新入生のお披露目ステージが6月にあるのですが、その舞台も北海道です!

よさこいソーラン祭りというお祭りで披露させていただきます。

 

 

―熱さ・泥臭さとはまさに早稲田らしくて素敵です!

東京花火さんと踊り侍さんは共演が多いと伺いました。

同じよさこいでも、踊りはかなり違うのでしょうか?

 

東京花火さん・踊り侍さん:

違います!!お互いの振りを入れるときはかなりてこずりますよね!

 

 

―そうなんですね!お互いへの踊りの印象をぜひ教えてください。

 

東京花火さん:

踊り侍さんの踊りは激しいです。

お祭りでは歩きながら踊ることが多いのですが、踊り侍さんの踊りの力強さのあまり、倒れる方もいます!ですがそれだけ熱く踊る姿はかっこいいです!

 

踊り侍さん:

東京花火さんの踊りは優雅で美しいです。

4列で進む時の、隊列の綺麗さが印象的です。

 

 

―両サークルさんの踊り方がどれだけ違うか、よく分かりました。

今度は、「ここだけは負けない!」という踊りの魅力を教えてください!

 

東京花火さん:

そうですね……。さっき言っていただいた通り、隊列や振り付け一つ一つの揃い方は負けないのかなと思います!

鳴子の音を揃えるところも、全体美が際立つように意識して練習しています。

 

踊り侍さん:

泥臭さですかね!

声指定の箇所はみんなで力強く叫んだり、激しい振りを汗だくで必死に踊ったり、そういった泥臭さが魅力だと思います!

 

 

―ありがとうございます!私もパフォーマンスサークルに入りたくなってきました!

一生懸命に取り組まれている分、練習はハードなのでしょうか?

 

東京花火さん:

実は練習は割と緩めなんです。もちろん締まりがないという意味ではないです。

練習時に、前に立っている人の言葉を繰り返す「レスポンス」があるのですが、そうした点で締めるときには締めています。

 

優しい人が多くて、人間関係が良く、みんながいるから練習に行きたいと思えるような楽しい活動ができています!

 

―活動のモチベーションに仲間の存在があること、素敵です!

踊り侍さんの練習はどういった雰囲気なのでしょうか?

 

踊り侍さん:

そこまで厳しいわけではありません。「全体で進める」ことが特徴だと思います。

東京花火さんと同じように、「レスポンス」はあって、それをみんなが聞いてくれる雰囲気が温かいです。時にはヤジも飛ばしながら、お互いに鼓舞しあって進めていきます。

 

 

―練習も熱く楽しめそうですね!同期での絆も深まりそうです。

 

東京花火さん:

夏は遠征や練習で一緒にいる時間が長いですし、冬に練習がオフになる時期には、同期全員で遊びに行くこともあります!

全体でのレクは多くないのですが、個人的に遊びに行くことが多いですね。とても仲がいいです!

 

踊り侍さん:

東京花火さんと同様に夏の時期は忙しいですが、冬にはイベントやレクが充実しています!冬の間は3年生が制作、2年生が新歓を準備するので、もちろんそうした活動も楽しんで進めています。

 

 

―1年中楽しめそうですね!



話題は変わりますが、ワセマガが「早稲田のまち」の魅力を発信するメディアということで、両サークルさんからみた早稲田の街の良さを教えてください!

 

東京花火さん:

ワセメシです!

美味しい飲食店が充実していて、練習終わりなど気軽にご飯に行きやすいですね。

 

踊り侍さん:

大学と街のつながりが魅力だと思います。安くて美味しい、人気のワセメシもその一つだと思います。大学と飲食店とがコラボしたスタンプラリーは、思わず巡りたくなりますね。

 

 

―ワセメシ、どのお店も本当においしいですよね!

最後に、新歓情報について教えてください!

 

東京花火さん:

はい。入会は先着順となっており、4/18の12:45に募集開始します。例年すぐに締め切り人数に達してしまうので、気になる方はお早めにお願いします。

詳細は公式SNSをぜひご覧ください!新入生の皆さんと活動できるのを楽しみにしています!

 

踊り侍さん:

1次募集は4/12で先着順です。(こちらはすでに締め切り)2次募集は4/22で、こちらも先着順。詳しい応募方法は公式SNSをご覧ください!待っています!

 

 

―本日はありがとうございました!

 

 

〇SNS

 

・東京花火さん

 

 

・踊り侍さん

 



※写真の撮影・掲載・顔出し許可をいただいております。

 

改めまして取材へのご協力に厚く御礼申し上げます。



筆者 こぱん

早稲田大学文学部3年

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田

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