皆さんこんにちは!
今年も蝉の大合唱が始まりました。
日焼けした高校生を見ていると懐かしさを感じる日々です。
そうは言っても大変暑いですね。
おそらく多くの方々はエアコンを使用しているのではないでしょうか。
しかし、今年は電気代が高騰しています。
ということで今回は、『一人暮らし必見! 電気代の浮かせ方』をご紹介していきたいと思います。
節約術をお話しさせて頂く前に電化製品の中で消費電力が多い製品は何だと思いますか。
正解は・・・
1位:冷蔵庫
2位:照明器具
3位:テレビ
4位:エアコン
冷蔵庫や照明器具、テレビの電気代を節約するということは難しいですね。
しかし、エアコンは工夫次第で大きく変わります。
ではエアコンの使い方をご紹介させていただきます。
1. エアコンの設定温度を見直す
エアコンの設定温度が高すぎたり、低すぎたりしていないか確認してください。
エアコンは気温と設定温度に差があるほどに、使う電力量が多くなります。そのため、設定温度次第で電気料金が高くなってしまいます。
あくまでも目安ですが、夏は28℃、冬は20℃が室温として適温とされています。
もちろん人によって温度の感じ方は異なるため、必ずしも夏に28℃、冬に20℃にしなくてはいけないということはありませんが、
だいたいの基準として考えておくと良いでしょう。
2. エアコンを除湿モードに設定する
部屋の広さによって違いはありますが、一般的にはエアコンを
「弱冷房除湿」に設定すると、電気料金が節約できます。
※弱冷房除湿とは・・・取り込んだ空気を冷却して除湿し、風を出す仕組みです。
3. エアコンを掃除する
電化製品の掃除をすると性能を良好に維持することができるため、
電気料金も節約できます。
とくにエアコンは、月に1~2回清掃するだけで、電気料金に差が出ると
されています。
いかがだったでしょうか。
少し工夫することで電気代を節約することができます。
筆者も一人暮らしをしているためこれらの方法を実践しております。
皆さんも是非お試しください。
少し浮いたお金で美味しいモノを食べましょう!
参考
野中康平 株式会社エクネスライフサービス TERASELでんき 2023年5月8日
環境省│COOLCHOICE
(2023年8月3日閲覧)
経済産業省 総合エネルギー調査会 省エネルギー基準部会(第17回)
「トップランナー基準の現状等について」(平成23年12月26日)
(2023年8月3日閲覧)
筆者:鯖食べ放題一茶増し
早稲田大学教育学部1年
早稲田大学公認サークル
まっちワークグループ早稲田
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