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【早大生必見! 早稲田川柳】

みなさん……こんにちは!

コロナ禍により自粛生活も続くなか、いかがお過ごしでしょうか?

大きなイベントなどは開催が難しく、思い出作りもなかなかできないのが現状ですね……。


そんな今だからこそオススメしたいのがこちら!





早稲田大学の同窓会組織「早稲田大学校友会」が、「五・七・五が母校を変える」というキャッチコピーで三度にわたって川柳を募集し、投稿された作品を抜粋してポップなイラストと共に紹介している本です。


その一部を紹介!


答案に 校歌書いたが 効果なく

(神宮好きの理工生 56歳)優秀賞受賞作品


おそらく早稲田大学における七不思議にもなっているであろう噂「答案用紙の裏に校歌の歌詞を書いておけば単位がもらえる」を信じて答案に書いたものの、効果が無かったという川柳です(笑)

また、「校歌」と「効果」が上手くかかっていて非常にユーモアの溢れる作品ですね。



青じゃない 我が青春は えんじ色

(なんだかんだ早稲田生 26歳)早稲田カード賞受賞作品


早稲田を象徴する「えんじ色」と青春を象徴する「青色」を対比させた作品ですね。

早稲田生にとってはえんじ色が青春さえも象徴させるものになっているということが分かる愛のこもった作品です。



母校愛 財布の中身 諭吉なし

(諭吉なし早稲田生 22歳)


この作品でいう「諭吉」とは慶應義塾大学の創立者、福澤諭吉のことを指していて、

早稲田大学の永遠のライバル、慶応に対する敵対心が伺えます(笑)



このような早稲田の学生だからこそ共感できるあるあるが多数!

厳しい暑さも続く今、くすっと笑える川柳で早稲田の風を感じてみてはいかがでしょうか。

興味を持った方はぜひ

早稲田大学校友会『早稲田川柳』ぴあ, 2019

を御覧ください!


〈参考文献〉

早稲田大学校友会『早稲田川柳』ぴあ, 2019


筆者 パパはくいだおれ

早稲田大学基幹理工学部2年

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田





※本コラムは,8月26日に配信予定のものでした。担当者の手違いによって当該日時に配信できず,9月2日に重ねて皆様にお届けする形となってしまい大変申し訳ございませんでした。今後はこのようなミスのないよう努める所存です。これからもワセダタウンマガジンをよろしくお願い申し上げます。



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