こんにちは。
あっという間に11月半ば。暦の上では立冬も過ぎ、冬の足音を感じますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
早稲田大学では、11月頭に行われた一大イベント「早稲田祭」が大盛り上がりでしたね!
夏休みから10月頃は早稲田祭の準備に追われ、充実しつつも忙しい時期を過ごした方も多いと思います。
そんな忙しさも一区切り。なんだか時間が余っている。新しいことを始めたい……。
新しいアルバイト、始めてみませんか?
せっかくなら、「ワセメシ」バイトはどうでしょう?
大学の授業前後で効率よく行き来できますし、
早稲田を違った視点でみることができ、新たな魅力に気づけること間違いなし!
今回は、早稲田が誇る「ワセメシ」の飲食店にて、2年半アルバイト経験のある筆者が、
主に早稲田周辺でアルバイトを探す方法や選ぶときのポイントについてお伝えします。
このコラムが参考になりましたら嬉しいです!
ワセメシのアルバイトを探す方法には、以下のような方法があります。
先輩や知り合いに紹介してもらう
2. お店の貼り紙やSNSの求人募集に応募する
3. 直談判する
詳しく見ていきましょう。
(筆者撮影)
飲食店が多く集まる大隈通り。他にも大学周辺には美味しいワセメシがたくさん。
1. 先輩や知り合いに紹介してもらう
「ワセメシ」バイトを始めるうえで、最も多いのがこのパターンだと思います。
筆者もサークルの先輩の紹介で、自分に合ったアルバイト先を見つけることができました。
また、地域との関わりが強いサークルに入ると、
サークルに直接、ワセメシのお店からアルバイトの募集がかかることもあります!
筆者の経験上、ワセメシバイト生は意外と身近にいるものです。
「アルバイトを探している」と積極的に口に出してみると、ひょんなことから繋がりができるかもしれません。
知り合いが働いているアルバイト先であれば、
職場の雰囲気や仕事内容、シフトの提出方法や時期、おおまかな出勤時間や頻度、まかないの有無にいたるまで、事前に詳しく知ることができるのが大きなメリットです。
この際、特にアルバイト生が行う仕事範囲について詳しく確認するのがおすすめです。
キッチンとホールが分担されているか、もしくは全てを担当できるかや、
アルバイト生によるレジの締め作業の有無、オープン・クローズ作業の範囲など、
飲食店によって、大きく変わってくることがあります。
楽しそうに見えると、つい直感で選んでしまいそうになりますが、
自分の向き・不向きを考えて選ぶことが、
長く楽しく働くためには大切な1つのポイントだと思います!
2. お店の貼り紙やSNSの求人募集に応募する
お気に入りのワセメシ、働きたいお店がすでに絞られている場合には、
お店の貼り紙やSNSをチェックするのもおすすめです。
ワセメシのお店では、店内に大学の部活やサークル、学生団体のポスターが貼られていることが多いのでつい見落としがちですが、
よく探してみると、アルバイト生募集のポスターが貼られていることがあります。
また、お店のSNSにて募集していることもあります。
お気に入りのお店ができたら、ぜひ店舗の公式InstagramやXをフォローしましょう。
こまめにチェックしていると運よく募集を見つけることができますし、微力ながらお店の応援にもなります。
さらに筆者の場合は、美味しそうなご飯の情報が流れてくると見ているだけで幸せな気持ちになれるので、一石二鳥にも三鳥にもなっています!
さらに、お店の公式SNSに加え、早稲田生向けの情報を発信しているSNSアカウントを複数フォローし、合わせてチェックするのがおすすめです。
お店と協力して募集を掲載している場合があるので、より見つけやすくなると思います!
(筆者撮影)
ワセマガでは、毎月ワセメシのお店を取材している。気になる方はぜひ過去記事をチェック!
3. 直談判する
究極の方法がこちらです(笑)
筆者の周りにも、お店に直談判をし、運よく雇ってもらえた方がいました。
ワセメシのお店は、とっても温かい雰囲気で、学生想いの活気あるところばかりなので、
このようなアナログな方法でも受け入れていただける場合があります。
ただ、上記の2つの方法に比べるとハードルは高く感じられますよね。
こうした直談判が通るのは、お店への愛が伝わってこそだと筆者は思います。
お気に入りのワセメシができたら、とにかく通う。
店主さんにも覚えていただけるくらい、通うことでお店を応援する。
お店への愛を伝えることで、可能性が上がるかもしれません!
くれぐれも、直談判をする場合にはお店に迷惑をかけないように注意しましょう。
特に学生のみなさんはご存じの通り、お昼時には多くのお店が混みあいます。
忙しい時間帯や、時期を避けることが大切です。
お店への連絡手段があれば、事前に聞いてみるのも良いかもしれません!
(筆者撮影)
夜の大隈通り商店街。帰宅しつつ夜の早稲田を楽しめるのもワセメシバイトのいいところ。
いかがだったでしょうか。
アルバイトを始め、新たなコミュニティに参加することで、
そこでしかできない貴重な経験や、素晴らしい出会いがたくさんあるはずです。
そしてなにより、早稲田のまちのあたたかさに、
改めて気づく良いきっかけになると思いますよ!
ワセメシを食べに行ったり、お店で働いたり。
それぞれの方法で、これからもこの素敵なワセメシの文化を
少しでも学生が応援していけたら良いですよね!
※画像の撮影・掲載許可いただいております。
筆者 こぱん
早稲田大学文学部3年
早稲田大学公認サークル
まっちワークグループ早稲田
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