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【食へのこだわり。かどや食堂&酒場】



皆さんこんにちは。


 気が付けば5月も終盤。2023年もあっという間に半年に。

チェーン店での食事もいいけど…そろそろ飽きてきたかも。春クォーターの授業もそろそろ終わり、昼ごはんの時間に少し余裕を持てるかも。ラーメン、油そばは一通り食べきった。次はどんなジャンルのワセメシを食べよう?この時期、そんな方も多い筈。

 

 今回ご紹介するのは、グランド坂に位置する、”妥協のない”、”こだわり抜かれた”定食、海鮮が味わえる「かどや食堂&酒場」さんです。

実際にお店にお邪魔してきました。

 夜は居酒屋、昼は学生でも手ごろな価格で海鮮丼、定食が味わえます。メニューも沢山。

「鳥からあげ定食」と「海鮮ニンニク正油ヅケ丼」を頂きました。40年以上鮨の道を歩んできた店主さんの作る食事はどれも絶品。





鳥から揚げ定食(800円)

まず目を引くのがこんもりと盛られているから揚げ。早稲田周辺、この価格でこのボリュームの唐揚げ定食を頂けるのは衝撃。そしてなにより量だけでなく味、食感も至高。

楽をせず、“から揚げ”の魅力を突き詰めた、素材一つ一つのポテンシャルを最大限に引き出したから揚げ。中は柔らかく、外は軽い衣が文字通り”カリっ”と揚げられた食感、しっかりとした味。重さを感じさせません。

ご飯の炊き具合も絶妙で、味だけでなく食感まで楽しめる、「食」本来の楽しみ、満足感を味わえる、そんな定食です。



海鮮ニンニク正油ヅケ丼(1000円)

ご飯の上に、鮮度の高い刺身がぎっしり。鮨歴40年以上の店主さんが豊洲市場から直接仕入れる魚は鮮度、食感、うまみ、全てに余念がありません。値段以上の満足感があります。

醤油、わさび、おろししょうがを溶かして食べる。そニンニクと刺身だけで味わってみる。食べ方は様々ですが、とにかく刺身が味わい深い。舌が魅せられます。

一緒に提供される味噌汁も出汁がきいており、パスタサラダと豆腐も箸休めにピッタリです。

 まずしっかりとした食事、環境などを理由としない、妥協のない質の食事。三大欲求の一つの食事を一日三食ただ済ませるのではなく、特に昼くらいはゆっくりと味わって欲しい。「食」と真摯に向き合う店主さんの姿勢が、どのメニューにも表れていました。早稲田へ訪れた際は是非足を運んでみてください!


海鮮居酒屋かどや(かどや食堂&酒場)

東京都新宿区西早稲田1-19-16 早稲田大山ビル


筆者 夢はてふてふ

早稲田大学社会科学部3年

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田







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