新芽が芽吹く新たな1年

みなさんこんにちは！春休みいかがお過ごしでしょうか？

やっと桜が咲いた！と思ったらあっという間に散ってしまって、新芽が芽吹くように、

春休みが始まった！と思ったら、あっという間に春休みが終わり、ついに新学期が到来しますね！

先週のコラムでも扱いましたが、2021年度の入学式は開催回数や開催時刻を変更し、各回の参加人数が分散するように調整して実施するそうです！

感染リスクを考慮しながら、入学式を開催することはとても大変ですが、今年は対面の授業の割合も増えていることですし、Withコロナと学生生活を両立させる工夫はこれからも求められていきそうですね！

筆者の入学式の時は、式の途中で両隣の人と肩を組み合って初めての早稲田の校歌を歌ったり、校歌の振り付けを覚えたり……。色々と驚きばかりで筆者にとってはカルチャーショックでしたが、今振り返るとつい感傷に浸ってしまうほど、とても良い思い出です。

また、新歓で、手からこぼれてしまう程のサークルのビラを貰ったことに当時は恐怖をおぼえましたが、今になるととても懐かしく感じますし、去年筆者たちが新入生にビラを配ることができなかったことを残念にも感じます。

ですが、過去を懐かしみ今を嘆くよりも、今をどのようにより良くするかを考えることは、もっと大事だと思うのです。

授業がオンライン化したからこそ、私たちの自由時間はより増え、自分が何をしたいのか、するべきかを考える時間は増えました。オンラインだったからこそできたということもあるはずで、新たな価値観に出会うきっかけにもなったはずです。

また1年新たにスタートすることになりますが、過去に縛られることなく、前だけを向いて日々を歩んでいきたいですね！

個人的には、春学期から週5回大学に通うので体力的な面で心配ですが……（笑）

残された学生でいられる時間を、自分らしく充実したものにさせたいと思います！

皆さんもよい1年を！

筆者　仏

早稲田大学社会科学部3年　

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田