みなさん、こんにちは!
梅雨も本番に入ってきましたね。なかなかお出かけする気分になれず、気が滅入ってしまってはいませんか?
今回は雨だからこそ魅力が引き立つスポット「甘泉園公園」をご紹介して、梅雨の時期をみなさんが楽しく乗り切るお手伝いをしたいと思います!
一人旅が趣味の筆者、雨が降りしきる中、初めての甘泉園公園に浮き足立ちながら行ってきました!
公園に入ると、土の湿った匂いがします。昔よく嗅いだ学校のグラウンドの匂いのようで落ち着くのは筆者だけでしょうか(笑)
少し歩くと池のほとりに咲く紫陽花が見えてきます。
実は雨が降ると紫陽花は、雨が土壌に与える影響によって青さがぐっと強くなります。梅雨といえば紫陽花と日本人が考えるのには、ちゃんと理由があったんですね!
あまりの美しさに時が経つのを忘れ、しばらくしゃがみ込んで見つめつづけてしまいました……。
しばらく歩いて疲れたら休憩しましょう。
公園内にはこのようなベンチが何カ所か設置されています。ベンチの周りは、頭上を背の高い木々に囲まれていて、あまり雨が当たりません!さすがにベンチは湿っていて座れませんでしたが、傘を閉じてほっとひと息つけました。
公園の中心部に位置する池には、カメや鯉が気ままに泳いでいます。耳を澄ますと、雨粒が池に落ちる音、カメが息継ぎする音、鯉が水をかき分ける音など様々な音のオーケストラが聴こえてきますよ!
雨のためか人が少ないのをいいことに、気の向くままに散歩することができました!
いかがでしたか?ほんの少しの魅力しか伝えることができませんでしたが、少しでもみなさんが雨の日を楽しみに思えるようになっていただけたのなら幸いです。
ぜひ実際に足を運び、見て、聴いて、嗅いで全身で散歩を楽しんでみてください!きっと、雨の日にしか味わうことのできない魅力がたくさんあるはずです。
汚れてもいい靴を履いていくこと、忘れないでくださいね。
〈参考文献〉
icotto 心みちるたび「【全国】雨の日だからこそ映える景色がある。雨の日に訪れたい絶景スポット8選」https://icotto.jp/presses/16718(最終閲覧日:2021年7月1日)
筆者 くり財閥
早稲田大学文化構想学部1年
早稲田大学公認サークル
まっちワークグループ早稲田
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