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【歴史ある路面電車 都電荒川線で出掛けよう!】


皆さんこんにちは!


まだまだ残暑が厳しいこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

少しずつですが涼しい日が増えて、

ゆったりお出かけしたくなる季節になりつつありますね。



さて、今回は秋のお出かけに是非使っていただきたい、

歴史ある路面電車、都電荒川線の基本情報と、沿線の秋のおすすめスポットをご紹介していきたいと思います。






はじめに、都電荒川線の基本情報についてご紹介します。

都電荒川線は、東京に残っている唯一の都電です。

最盛期には、41系統もの都電が走っていましたが、

自動車の普及により昭和42年から昭和47年にかけて181kmもの都電の路線が廃止されてしまいました。

そのような状況の中でも、唯一荒川線は、沿線住民等の強い存続願望があったことにより、現在も三ノ輪橋~早稲田間の12.2kmをつなぐ路線として運行しています。

都電荒川線は「東京さくらトラム」という愛称で、地域に密着した公共交通機関として

親しまれています。




出典:東京都交通局公式ホームページ



都電荒川線の一乗車の運賃は大人170円(IC 168円)、小児90円(IC 84円)です。

また、お出かけの際にお得な「都電一日乗車券(大人400円、小児200円)」と「都営まるごときっぷ(大人700円、小児350円)」があり、「都電一日乗車券」は都電荒川線に一日乗り放題、「都営まるごときっぷ」は都電だけでなく、都バス、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナーにも一日に限り、何回でも乗車することができます。


また、飛鳥山博物館、渋沢資料館、ぬりえ美術館、あらかわ遊園といった沿線の施設で「都電一日乗車券」または「都営まるごときっぷ」を提示すると、入場料の割引特典をうけることができます!お得に施設を巡ることができるので、是非購入してみてください。



それでは、都電荒川線沿線の秋のおすすめスポットをご紹介します。

秋といえば……綺麗な紅葉を見たくはなりませんか?


都電荒川線沿線の紅葉スポットとしておすすめしたいのが金剛寺です。






金剛寺は都電荒川線飛鳥山停留所より徒歩12分の場所にある寺院で、

徳川八代将軍吉宗の命によりカエデが植樹されたと言われており、

「紅葉寺」として現在も親しまれています。



今回は都電荒川線の基本情報と、沿線の秋のおすすめスポットをご紹介してきましたが

いかがでしたでしょうか。


是非秋のお出かけの参考にして頂けると嬉しいです!





【参考・画像2引用元】

東京都交通局https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/toden/(2022年9月10日最終閲覧)

金剛寺http://www.kanko.city.kita.tokyo.jp/spot/421-2/(2022年9月10日最終閲覧)



【画像1・3引用元】

フォトAC 利用規約に基づき掲載しています


筆者 ぷりん

早稲田大学商学部2年

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田


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