みなさんこんにちは!!ところで「早慶戦」という言葉をご存知でしょうか?
早慶戦とは年に一度行われる、早稲田大学と慶応大学の野球の対決です。 慶早戦とも呼ばれます(ここでは早慶戦とさせていただきます)。
各々の大学を応援するため、毎年多くの学生が熱く盛り上がる行事です!
今回は早慶戦の歴史についてご紹介します!
始まりは明治36年(西暦1903年)、早稲田大学野球部が慶応大学野球部に戦いを挑んだことでした。
初対決は1903年11月21日。結果は11対9で、慶応大学が勝利を収めました。
こうして幕を開けた早慶戦ですが、100年以上たった2021年現在も続いています。
すごい歴史ですよね!
初対戦の時からスタンドは満席、盛り上がりを見せていました。
あまりの盛り上がりに、トラブルを危惧した慶応大学が対戦を中止したことも……。
そして早慶戦の応援席は必ず早稲田が1塁側、慶応が3塁側となっています。
一般的に先攻後攻で応援席の場所が決まるので、非常に特徴的ですね。
筆者も早慶戦を観に行ったことがあるのですが、みんなが肩を組んで一致団結する姿は感動ものでした!まさに熱い青春。
隣の人と肩を組んで応援歌を歌って、叫んで……。また観戦したいです。
なんと応援席をとるために、早朝から多くの学生が球場前に並びます。ここから戦いは始まっているのですね……!!
(引用元:NHKスポーツ『早慶or慶早?伝統ある2大学の熱すぎる戦い』2018年10月25日) みなさんもぜひ、早慶戦に参加してみてはいかがでしょうか? 熱い戦いにみなさんが夢中になること間違いなしです! <引用・参考> NHKスポーツ『早慶or慶早?伝統ある2大学の熱すぎる戦い』2018年10月25日https://www3.nhk.or.jp/sports/story/1541/index.html
(2021年5月16日閲覧)
筆者 イェリコ 早稲田大学社会科学部3年 早稲田大学公認サークル まっちワークグループ早稲田
Comments