皆さん、こんにちは!
今日もワセダタウンマガジンをお読みいただきありがとうございます。
まだまだ暑い日が続きますが、暦の上ではもう秋ですね!
ということで今回は、早稲田にある秋にぴったりな和菓子屋を巡りたいと思います!
今回伺う早稲田大学周辺の和菓子屋は
米やあんこなど全て北海道産にこだわっている北海道おはぎよしかわさんと、伝統と革新を融合させたお菓子を作るnanarica~七里香~さんの2店です。
それでは早速和菓子を探しに行きましょう!
はじめにやってきたのは 北海道おはぎよしかわ さんです。(以下 よしかわさん)
よしかわさんには「早稲田祭2021プレイバック連載 第五弾!5000円でどれだけ早稲田を楽しめるか?」でお世話になりました。今回は改めて伺わせていただきました!
よしかわさんは早稲田大学早稲田キャンパスと戸山キャンパス間の坂道を、高田馬場駅方面に歩くと左手に見えます。
コンビニエンスストアのある交差点から徒歩約1分で到着しました。営業中はのぼりが立っていて気づきやすいです。
お店の前には椅子が2つあります。取材時は晴天で気温が高かったのですが、街路樹が木陰を作り涼しげでした。
買ってすぐ座って食べることもできそうです!お店の外観は写真のようにガラス張りで中がよく見えます。
店頭には看板があります。取材時には、季節のおはぎずんだ(210円)や冷たいドリンクあずきミルク、ずんだミルク、冷やししるこ(各400円)の紹介がされていました。
さらに予約・お取り置きができるという情報も掲示してあります。限定商品が欲しいときや何個も買うときに利用してはいかがでしょうか!
さて、店内に入っていきましょう。
入店するとカウンターの上におはぎと大福がずらーっと並んでいます!
おはぎはつぶあんとこしあん、あんこは入っていないきなこ、ごま(小さめサイズ2個)があります。
お米は白米・黒米・もち麦と3種類もありました!どんな違いがあるのかわくわくしますね。
取材時の価格は「白米おはぎ」は各200円、「黒米おはぎ」、「もち麦おはぎ」、「大福」は各210円です。おやつにも手土産にも購入しやすいですね。
取材メンバーで悩みましたが、お米の違いを味わおうと「白米つぶあん」、「黒米きなこ」、「もち麦ごま」の3種類を購入しました!
「白米つぶあん」は白米の粒が残っていて弾力がありました。あんこも皮が残っているので食感が楽しめます。つぶあん好きの取材班はとても気に入りました!
「黒米きなこ」は北海道深川産の黒米の生地にきなこがまぶしてあります。ぷちぷちでもちもちの食感と、断面の彩りの良さにわくわくしました!
ぜひ皆さんも食べてわくわくを感じてみてください。
「もち麦ごま」はもち麦生地に黒ごまがまぶしてあります。もち麦のぷちぷち食感と米の粒感のバランスがよく、少し甘めの黒ごまのおかげであんこが無くても美味しく食べられます。
とても美味しく幸せでした!今回は3種類のみ購入させていただきましたが、他にも大福、冷たいドリンク、季節・曜日限定おはぎなど様々な商品があります。
さて続いてはnanarica~七里香~さんに伺います。
早稲田大学の大隈講堂からまっすぐ伸びる早大通りを約3分歩くと、左手に「七里香」のロゴがある旗が目印のお店が見つかります。
取材時にはカキ氷の旗もありました。(画像はお店右側から撮っています)
店内に入ると左側のカウンターに商品、右側にテーブル3つのイートインスペースがありました。お客さんがいたのでイートインスペースは撮影しておらず商品棚のみの紹介になります。
イートインスペースでは季節限定のカキ氷(いちご、黒蜜きな粉、宇治金時各770円)やほうじ茶と和菓子のセット(550円)、抹茶(660円)がいただけるようです。
和菓子とお茶を気軽に食べられるので、イートインスペースはありがたいですね!
商品を選ぼうとお店の方におすすめを聞くと、「全てです」とのことでした(笑)
例えば「ロースト小麦胚芽どら焼き」(259円)は、その名の通りローストした小麦の胚芽部分を生地に練り込む工夫がされています。
大福は山形県産米こゆきもちを全てその日の朝についているとのことです。
確かにとてもこだわりがありおすすめの理由が分かりますね!
取材メンバーはこの説明を聞き、「ロースト小麦胚芽どら焼き」と「シャインマスカット大福」を購入しました。
どら焼きはひと口食べただけで香ばしさに驚きました!ローストされた胚芽が練り込まれているおかげで、生地の存在感が高まっています。生地のみでもいただきたいぐらいでした!
あんこは糖度が低めとお店の方が言う通り、粒感が残り甘すぎないあんこで生地とマッチしていました。
シャインマスカット大福は、大きなシャインマスカット1つをあんこと生地で包んだ大福です。断面写真を撮ろうと思ったのですが、食べたさが勝ってしまい撮るのを忘れてしまいました!(笑)
お店の方から朝についた餅を使用しているとお聞きした通り、弾力がありとても伸びる生地が特徴的でした!
チーズのように伸び、食べていて楽しかったです。こちらのあんこも甘すぎず、シャインマスカットの甘さと爽やかさとのバランスが良かったです。
季節によりパイン大福などもあるそうなので、通いたくなりますね。
新しさのある和菓子はとても美味しかったです。お店には多くの包装や箱入りの商品が並んでいたので、手土産にもぴったりです。自分用にも友人や家族、お仕事用にもおすすめです。
以上で和菓子の紹介を終わります。
皆さんが食べたくなっていたら嬉しいです!
また、今回は2店舗のみの紹介でしたが、早稲田周辺には和菓子屋さんが他にもあります!
北海道おはぎよしかわさんと七里香さんはもちろん、散歩をして他の和菓子屋さんにも足を運んでみてください。
食欲の秋!和菓子と共に食欲の秋を過ごしてみては……?
〇店舗情報(掲載順)
【店名】北海道おはぎよしかわ
【住所】〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2-1-7
【電話番号】03-6380-3703
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】火曜日
【アクセス】東京メトロ東西線 早稲田駅2番出口より徒歩5分
【ホームページ】https://hokkaido-ohagi.com/
【店名】nanarica~七里香~
【住所】〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町111
【電話番号】03-6233-8477
【営業時間】10:00~18:00(新型コロナウイルス拡大前は20:30まで)
※カフェスペースは17:00まで
【定休日】水曜日
【アクセス】東京メトロ東西線 早稲田駅1番出口より徒歩2分
【ホームページ】https://nanarica.shopinfo.jp/
改めて取材へのご協力に厚く御礼申し上げます。
筆者 もう大学生まだ大学生
早稲田大学教育学部1年
早稲田大学公認サークル
まっちワークグループ早稲田
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