【落ち着きと癒しの歴史的空間 肥後細川庭園】

みなさんこんにちは！

今回のワセマガは、肥後細川庭園をご紹介します！

みなさんは、こちらの場所を訪れたことはありますか？

筆者は、大学の授業で教授に連れて行っていただき知りました……！

とても素敵な場所だったので、皆さんにもその魅力をお伝えしたいと思います！

肥後細川庭園は、東京都文京区、神田川沿いにある池泉回遊式庭園です。

東京メトロ東西線の早稲田駅から徒歩15分、都電荒川線の早稲田駅からは徒歩5分ほどのところにあります。

その魅力は、なんといっても歴史が香る空間……！

江戸時代から重役の屋敷として用いられ、明治15年には肥後熊本54万石の藩主・細川家の本邸としても使用された土地なんです。

由緒ある場所ならではの風情が感じられます……！

庭園は、豊かな自然に溢れています。

台地の自然景観を活かした立体的な眺望で、ひとたび足を踏み入れると、まるで全方向を緑に囲まれているような感覚になります。

庭園の中心には大きな池があり、3羽の鴨が気持ちよさそうに泳いでいました。

聞こえてくる音は、雨粒が池に跳ねる音、草木が揺れる音、鳥の声、ししおどしの音のみ。

目でも耳でも癒され、心清らかになったようでした……！

そして、庭園内には、松聲閣（しょうせいかく）という建物があります。

ここは、細川家の学問所や住まいとして使用されていたそうです。

建物内も無料で見学できるそうで、筆者も中へ入ってみました！

一階は、庭園を眺めながらお抹茶がいただける喫茶や集会所、二階は、展望所としての和室になっていました。

木と畳の匂いに包まれながら見る庭園の景色は最高……！

マスクを外して、その空気を思い切り吸い込みたかったです(笑)

さて、今回は肥後細川庭園をご紹介しました！

本当に「何時間でもここにいたい……！」と思える、心地よい場所でした。

皆さんも、雨ばかりの毎日で憂鬱な気分になってしまうかもしれません。

心を落ち着かせたい、癒されたい。

そんな時には、ぜひ肥後細川庭園に足を運んでみてくださいね。

＜参考文献＞

文京区立 肥後細川庭園. "庭園紹介". https://www.higo-hosokawa.jp (最終閲覧日：2021年7月3日）

筆者　ぽたぽたペッパー

早稲田大学政治経済学部1年

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田