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【連載第二弾 わせさんぽ -都電荒川線を大捜索-】

更新日:2022年4月21日



皆さんこんにちは!

3月に入り、暖かな日が続いていますね!筆者は、春の兆しが嬉しい反面、花粉の到来に怯える日々を過ごしています。


さて、コラム版「ワセナンデス」第二弾は、「わせさんぽ」です!都電荒川線の早稲田駅を出発地点として、線路に沿って散歩し、お店や名所を巡りました。東京メトロやJRと比べ、マイナーなイメージの都電ですが、地域の人と共に培ってきた長い歴史があります。これから、その魅力をクイズを交えつつ、たっぷりとお伝えします!


早稲田駅を出発し、まず始めに向かったのは、「甘泉園公園」です。甘泉園公園は徳川家の大名庭園であり、四季折々の草花、池に住む生き物などの豊かな自然が訪れる人を楽しませてくれます。筆者たちのグループが撮影を行った時期には、花は咲いてはいませんでしたが、青々とした木々が印象的でした!途中、池の中のペットボトルを鯉と見間違えた先輩がいたとかいないとか……。




続いて、小腹が空いてきた頃に向かったのは、「神田川ベーカリー」さんです!お洒落な佇まいのお店には、ひっきりなしにお客さんがやってきます。ケーキのようにショーウィンドウに並んだパンは、どれも素敵で、どれにしようかと悩む時間は格別に幸せでした。ここで皆さんにクイズです!どれも魅力的な神田川ベーカリーさんのパンですが、一番人気はどれでしょうか?ヒントは、みんな大好き!バターをたっぷり使ったあのパン!です。答えは写真の後で!




正解は、塩パンです!当たりましたか?ちなみに、塩パンの食レポで、「塩とバターの味がします。」と当たり前のことを言った同期は、歴史的に下手なコメントだったと今でも話のネタにされています(笑)


最後に訪れたのは、「のぞき坂」です。都内一急な坂である、のぞき坂の傾斜はなんと、22%!坂上から見た時にのぞき込まないと坂下が見通せないことから、その名がついたと言われています。実際に近くで見ると、すべり台かと思うほどの急斜面でした!その圧巻さから、「天気の子」など様々な映画やアニメのロケ地ともなっています。ここで筆者たちは、かけっこをし、エンディングを迎えました。空に向かって走る感覚がとても気持ちよかったです。皆さんもぜひ試してみて下さい!若干人目は気になりましたが……。





「わせさんぽ」にお付き合いいただき、ありがとうございました!いかがでしたか?少しでもこれらの場所に興味を持っていただけたなら幸いです。ぜひ実際に荒川線沿いを歩き、今回伝えきることができなかった多くの魅力を探してみてください!


【店名】神田川ベーカリー

【住所】東京都 豊島区 高田1丁目11-14

【電話番号】070-6971-0731

【営業時間】水~日曜日 11時~18時

【定休日】月、火曜日


筆者 くり財閥

早稲田大学文化構想学部1年

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田


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