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【附属校・早稲田本庄ってどんな学校?】



みなさんこんにちは!


早稲田大学に多くの附属・系属校があることは多くの方がご存知のことと思います。

今回はそのうちの一つ、附属校の早稲田大学本庄高等学院を紹介します!


何を隠そう、筆者は早稲田本庄出身なので、読者の方に少しでも魅力を知っていただけると嬉しいです!


早稲田大学本庄高等学院(以下、早本)は、JR高崎線本庄駅からスクールバスで約13分、北陸新幹線本庄早稲田駅から歩いて約13分の場所に位置しています。


大久保山という小さな山全体が大学の本庄キャンパスの敷地になっていて、その中に早本があるんです!そのため、本庄キャンパスの敷地は本庄早稲田駅のすぐそばから広がっているのに、校舎までは13分もかかるんですね……


広い敷地内には、早本の授業や部活動で使用されるサッカー場、陸上競技場、野球場、テニスコート、稲稜ホール棟などが整備されています。生物や地学など、写真の校舎奥の山の中を観察して歩く授業もありますよ。


(引用元:早稲田大学本庄高等学院.2021年度学院案内パンフレット)



豊かな自然の中でのびのびと活動できるのが、早本の魅力の一つです!


早本の魅力は周辺の環境だけではありません!授業もユニークで特徴的です。


授業は受験に囚われない附属校ならではの、思考力や実践力を養うような内容が多く、先生方の多くは教科書に準拠せず、独自のレジュメなどに沿って進みます。


3年生は週の授業の約半分を自分の興味に合わせて選択することができ、選択授業の影響で志望学部を決めたり、変更したりする生徒もいるほど、学びの多い授業がたくさんあります!


2,3年生は特に試験の代わりに、レポートやプレゼンテーションで評価される科目も多いのが特徴です。3年次に書く卒業論文を含め、早本で学ぶ3年間で、知識を活かして考え、文章や発表で人に伝える力を身につけることができます!


授業以外の学びの場として、SGH・SSH指定校だった経験を生かした研修や特別授業も提供されています。自主性を重んじる学校なので参加は任意ですが、時には学院で国際シンポジウムが開催され、授業体験などで海外の学生さんと学ぶ機会があることも。


(引用元:早稲田大学本庄高等学院.スーパーグローバルハイスクール(SGH)概要)



この写真は筆者の在学時に早本で開催されたWa-ISECという国際シンポジウムのものです。

部活動を頑張る生徒もいれば、これらの研修などに精力的に参加する生徒もいて、早本は何かに夢中になることができる環境が整っています!


早本は、豊かな自然と自由な校風、特徴的な授業など、さまざまな魅力が詰まった学校です!

本庄キャンパスに通う大学生は本当に少ないですが、合宿ができるセミナーハウス、学会が開催されることもあるリサーチパークなど大学生が利用できる施設もあるので、機会があればぜひ訪れてみてください!


〈参考文献〉

早稲田大学本庄高等学院「2021年度学院案内パンフレット」 https://waseda-honjo.jp/pdf/guide/annai/2021/waseda-gakuin-annai2021.pdf

(2021年5月25日閲覧)


早稲田大学本庄高等学院 スーパーグローバルハイスクール(SGH)概要 https://waseda-honjo.jp/html/sgh/ (2021年5月25日閲覧)


筆者 出世SUICA

早稲田大学社会科学部2年

早稲田大学公認サークル

まっちワークグループ早稲田

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