皆さん、こんにちは。
2018年が始まって早二週間がたちました。時が流れるのは早いですね……!あっとい
う間に2019年が来てしまいそうです(笑)
さて、皆さんは1月10、11日が何の日かご存知でしょうか……?
1月10日は我らが早稲田大学の創設者である大隈重信の命日、翌11日は大隈重信の親
友であり、早稲田大学創設に大きく貢献したといわれる小野梓の命日であります。
ということで、日頃の運動不足解消もかねて今回は大隈重信のお墓に行ってみました。
お墓がどこにあるのかネットで検索してみると、東京都文京区にある護国寺であることを
知りました。意外にも、早稲田大学早稲田キャンパスから徒歩30分ほどの距離にあるみた
いです。
お墓に行く前に大隈重信の生涯について調べてみたので、今回はその生涯を簡単に紹介し
ようと思います。
1838年(天保9年)に佐賀県に生まれた重信は、明治維新に大きな影響を与えた人物の1人でありました。その後、1881年の明治14年の政変で下野し、小野梓や高田早苗らの協力のもと現在の早稲田大学の前身である東京専門学校を創設しました。その後、2度も首相になるなど、とても偉大な人物でありました。そして、1922年(大正11年)1月10日に亡くなった後に行われた葬儀には国民葬となり、約30万人の一般市民が参列したそうです。日本国民からとっても尊敬され愛されていたことがわかりますね。
さて、本題のお墓の方へ話を移しましょう。護国寺は、都心にあるにもかかわらず、その
喧噪を忘れさせてくれるほど荘厳な雰囲気でした。本堂でお参りしてから、いざ大隈重信
のお墓へ。
お墓の前に門があり、中に入ることはできませんでした。しかし、門越しでもお墓がいか
に立派であるかが伝わってきました。重信の墓のほかにも、山縣有朋や三条実美など著名
人の
墓が多く建ち並んでいました。皆さんも時間があるときに護国寺に行ってみてはいかがで
しょうか?
ちなみに、最後におみくじを発見したので引いてみました……結果は中吉!今年こそは何
かいいことあるのかな(笑)
筆者 いその
早稲田大学1年
早稲田大学公認サークルまっちワークグループ早稲田
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